田近夏子「二度目の朝に」展が9月24日(木)より高田馬場・Alt_Mediumにて開催される。
田近は1996年生まれの新進作家で、東京工芸大学芸術学部写真学科在籍中に本作「二度目の朝に」で塩竈フォトフェスティバル2018 写真賞大賞を受賞。本展は初個展となる。
夏が始まる頃に愛犬が亡くなった実家の風呂場は、奇しくも田近が3歳の頃に目の前で亡くなった祖父の最期と同じ場所でもあった。愛犬の死を知らせる母からの連絡により、幼い頃の曖昧な記憶と今回の出来事が風呂場を通して交わるように感じた、と田近は語る。
会場では塩竈フォトフェスティバル写真賞大賞の副賞によって制作された初写真集も販売される。
タイトル | 「二度目の朝に」 |
---|---|
会期 | 2020年9月24日(木)~10月6日(火) |
会場 | Alt_Medium(東京都) |
時間 | 12:00~20:00(最終日17:00まで) |
休廊日 | 水曜 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。