折元立身やミヤギフトシ、上田良らが参加、名古屋の港まちや人の暮らしに介入していく「アッセンブリッジ・ナゴヤ2020」

今年のテーマは「パノラマ庭園 -亜生態系へ-」。

23 October 2020

AREA

愛知県

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ミヤギフトシ 《音と変身》2020

ミヤギフトシ 《音と変身》2020

名古屋の港まちを舞台にした音楽と現代美術のフェスティバル「アッセンブリッジ・ナゴヤ2020」のアートプログラムとして、現代美術展「パノラマ庭園 -亜生態系へ-」が10月24日(土)から開催される。

今回で5回目となる「アッセンブリッジ・ナゴヤ2020」は、音楽やアートが架け橋となり、まちと人が出会い、つながりが生まれ、新たな文化が育まれていくことを目指す。アート部門では、「パノラマ庭園」をテーマに、ミヤギフトシの映像作品が出展されるほか、折元立身や上田良などが参加。愛知県出身の三田村光土里は会期中に滞在制作を行う。「パノラマ庭園」は、名古屋港エリアを移り変わる庭に見立て、プロジェクトを通じて生態系の一部としてのまちの変化を探究する試みであり、人の暮らしに介入していく試みでもある。混沌のなかに小さな秩序を生み出すように、「オープンエンド(おわりなき過程)」「境界をまたぐ」「移動と交換」「ポイエシスとミメーシス(制作と再現)」などをキーワードに、それぞれのアーティストのプロジェクトが、意志を持って創造される。

「アッセンブリッジ・ナゴヤ2020」ではそのほかに、音楽プログラムや、サウンドブリッジという音楽・アート・港まちを繋ぐ分野横断型プログラムが同時開催。ミヤギの映像作品に出演する、音楽家・井出健介によるライブも開催され、アートと音楽が一体となって会場を包み込む。今回は、過去の出演アーティストが「港まち」と再会し共演する映像作品など、ウェブで公開するプログラムも予定している。日常のまちを会場としたアートプロジェクトが織りなす、創造性あふれる豊かな時間を体験してみてはいかがだろうか。

タイトル

「アッセンブリッジ・ナゴヤ2020」

会期

2020年10月24日(土)~12月13日(日)

会場

港まちポットラックビル(アッセンブリッジ・ナゴヤ総合案内)、旧・名古屋税関港寮、NUCO、Super Gallery、名古屋港ポートビル展望室ほか名古屋港エリア内(愛知県)

時間

11:00~19:00(名古屋港ポートビル展望室は9:30〜17:00)

休館日

月~水曜

料金

【ブリッジパス】700円

URL

http://assembridge.nagoya/

折元立身《26人の港まちのおばあさんのランチ》2019 撮影|三浦知也

上田良《A Magpie’s Nest》2019

丸山のどか《風景をみる/風景にみる》2019 撮影|高田颯平

L PACK.《NUCO》2019– 撮影|冨田了平

三田村光土里《アート&ブレックファスト》2016 撮影|怡土鉄夫