萩原昌晃「Baku」展が2月16日(火)よりJam Photo Gallery にて開催中。
1987年生まれ、2011年に渡英しアシスタントなどを経てフリーランスの写真家として活動する萩原。本展のテーマは、油田による成長で新旧が混ざり合ったカスピ海西部に位置するアゼルバイジャンの首都、バクー。
2019 年の春に訪れたアゼルバイジャンはイスラム教の国で首都バクーは古い街並みが残り、石油により発展した近代的な建物などが混ざった街で以前から訪れたいと思っていた。第一印象は近代的な建物が続々増え、急成長すると同時に寂れた建物が多く貧しく哀愁漂うイメージだった。
しかしよく目を凝らしてみると、道端にゴミなどもなく、貧しそうな物売りや物乞いも見当たらず、人々はエネルギッシュで、街は活気に満ち溢れていた。第二のドバイと言われる街中を、今だに修理を繰り返しながら走り続けている旧ソ連時代の車が行き交う。過去と現在、そして未来が混在する街を私はただひたすら歩き、その姿をとらえていった。-プレスリリースより
タイトル | 「Baku」 |
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会期 | 2021年2月16日(金)~2月28日(日) |
会場 | Jam Photo Gallery(東京都) |
時間 | 12:00~19:00(日曜のみ17:00まで) |
休廊日 | 月曜 |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。