大須賀馨「Next Door Illusion」展が、7月13日(火)よりTOTEM POLE PHOTO GALLERYにて開催される。
1998年生まれ、日本写真芸術専門学校を卒業後、フリーランスの写真家として活動する大須賀による個展。
写真は世界を確認するための「窓」の役割と、そこに自分が存在していることを知らせてくれる「鏡」の役割を持っている。幼い頃から妄想癖があった私は、内で閉じこもることを辞め、外の世界を確認する為に写真を撮るようになった。四角く切り取られ、そこに映るものは自分だけの世界で、自由な理想の世界が存在しているのだと思った。妄想していた理想の世界が写真とリンクして物質性をもち、この現実世界に立ち現れたのだと感じ、殻に閉じ籠もっていた自分は写真の力で外の世界を初めて感じることができた。-ギャラリーウェブサイトより
タイトル | 「Next Door Illusion」 |
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会期 | 2021年7月13日(火)~7月18日(日) |
会場 | |
時間 | 12:00〜19:00 |
URL |