赤鹿麻耶「ときめきのテレパシー」展が、10月14日(木)より品川・キヤノンギャラリー Sにて開催される。
大阪を拠点に国内外で活躍する赤鹿がこれまで取り組んできた数々のシリーズの中から現在の視点でセレクトした35点が展示される本展。赤鹿は撮影時に心の琴線に触れ「ときめき」を感じる瞬間を重要視しており、ときめく瞬間を集めた動画も会場内で多数上映、「ときめき」の旅へと誘う空間を生み出す。
写真をつくる旅の中で、そのときそのとき辿り着く良い写真には、初めて触れるような「ときめき」があります。そしてその先には、信じることで生まれる「テレパシー」があります。これは、私がひとつひとつのイメージを、つくって、残して、また再び進もうとするとき、いつも大切にしていなければならないことでした。今回の展覧会では、「2021年の私」がセレクトした良い写真たちを展示します。小さなものから大きなものまで、たのしいものからこわいものまで、心の「ときめき」にはいろいろなものがありますが、ひとつの「ときめき」に出会うことができたなら、それはまた次の「ときめき」を運んできてくれます。そうやって、私は私にわくわくすることができるのです。—赤鹿麻耶
タイトル | 「ときめきのテレパシー」 |
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会期 | 2021年10月14日(木)〜2021年11月24日(水) |
会場 | キヤノンギャラリー S(東京都) |
時間 | 10:00~17:30 |
休館日 | 日曜・祝日 |
URL | https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/akashika-telepathy |