第24回写真「1_WALL」グランプリ受賞者・白井茜「とどまって、聞いている」展が、10月25日（火）から銀座・ガーディアン・ガーデンにて開催される。
1998年滋賀県生まれ、2021年に京都造形芸術大学写真・映像コースを卒業。同年に「家族とは何か」という幼少期からの疑問を起点に、自身の家族である白井家と高校時代の恩師の家族である多胡家の2つの家族を撮影した映像作品「繋」で第24回写真「1_WALL」グランプリを受賞した白井。
どこにでもあるありふれた家庭を被写体としながら、家族という存在が含みもつつながりと束縛のアンビバレントさを映像化した点が審査員から高く評価された「繋」。本展では、グランプリ受賞後に少しずつ家族の状況が移り変わるさまをさらに撮影し、再構成した映像作品を2つのスクリーンで同時に上映する。
また11月11日（金）には写真「1_WALL」審査員でもあるキュレーターの小原真史を迎えてトークイベントも開催予定。
| タイトル | 「とどまって、聞いている」 |
|---|---|
| 会期 | 2022年10月25日（火）～11月26日（土） |
| 会場 | ガーディアン・ガーデン（東京都） |
| 時間 | 11:00〜19:00 |
| 休廊日 | 日曜 |
| URL | http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/24ph-shirai-akane/24ph-shirai-akane.html |
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