特別展 春日若宮式年造替奉祝「杉本博司-春日神霊の御生(みあれ) 御蓋山そして江之浦」が3月13日(月)まで奈良・春日大社国宝殿にて開催中。
現代美術作家として世界で活躍する杉本は古美術コレクターとしても知られ、日本の仏教美術や神道美術に深い関心を持ち、自らも収集するとともに美術品の中に新たな美を見出していくつかの展覧会を通じ再表現してきた。中でも春日美術(春日大社とその信仰に関わる絵画や工芸などの造形物)への関心は群を抜いている。
杉本の監修によって春日信仰、春日若宮信仰の名品が公開される本展は、国宝の古神宝類や重要文化財の舞楽面を中心とする古面など93点が一堂に展示され、春日大社をテーマとした杉本の最新作なども展示される。
タイトル | 「杉本博司-春日神霊の御生 御蓋山そして江之浦」 |
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会期 | 2022年12月23日(金)~2023年3月13日(月) |
会場 | 春日大社国宝殿(奈良県) |
時間 | 10:00~17:00(入館終了30分前まで)*ただし会期中、延長開館を行う場合あり |
休館日 | 2023年1月30日(月) |
拝観料 | 【一般】1,000円【大学生・高校生】600円【中学生・小学生】400円【団体一般】800円 |
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