東京・中野坂上の東京工芸大学 写大ギャラリーにて4月15日より、土門拳の写真展が開催される。同ギャラリーに収蔵されている1200 点を超える土門拳コレクションの中から、『土門拳自選作品集』に掲載された作品のうち、風景写真に焦点を当て、仏像や自然の作品を展示する。
同書は土門と親交の篤かったデザイナー亀倉雄策が構成−レイアウト・造本を手掛けている。本展は、日本を代表するデザイナーが認め、風景写真をほめると、土門が「てれた」という作家本人の風景への眼差しを改めて見ることを企図。
なお本展は毎日新聞社が主催する土門拳賞との連携企画として、同賞の発表に合わせて開催される。
タイトル | 土門拳展「祈りの風景〜土門拳自選作品集より」〜写大ギャラリー・コレクション〜 |
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会期 | 2024年4月15日(月)~6月1日(土) |
会場 | 東京工芸大学 写大ギャラリー(東京都中野区本町 2-4-7 5号館2階) |
時間 | 10:00~19:00 |
休館日 | 木・日曜日、祝日 |
料金 | 無料 |