東京・御徒町の229GALLERYで倉島水生の写真展「Reflection」が8月7日より開催される。
初となる今個展では、名前の一文字である水の稀有な分子構造上の特性と、その多様な構造が織りなす景色の中で描かれた彼女自身の心象風景を、風景に浮かびあがる人々の営みと共に描く。
ステイトメント
空を見る時、水を見ている。
私は25年前に「水生」という名前を持って生まれ、物心がついて以来、常に水の存在を意識し、考え続けてきた。
水は日々の生活の中で最も身近であり、最も奇妙な存在だ。
私たちは現在進行形で水の惑星の上に立ち、毎分毎秒、奇跡を目の当たりにしている。そして水を見ることは自分を見ることでもあり、生命や宇宙を感じる行為でもある。
この数年間、自分の中で変化し続けた水という存在を都度撮影してきた。
この写真群は水のドキュメンタリーでありポートレートでもあり、そして私たちそのものでもある。
タイトル | Reflection
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会期 | 2024年8月7日(水)〜8月22日(木)
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会場 | 229GALLERY(東京都台東区台東4-24-2)
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時間 | 12:00~19:00(初日18:00~22:00、最終日18:00閉廊、土日祝日20:00まで) |
休廊日 | なし |
料金 | 併設カフェにて1ドリンクオーダー制
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URL |