愛媛県立美術館で実業家・山川浩一郎より寄贈を受けた、写真コレクション約 120 点を展示する山川コレクション収蔵記念「PHOTOGRAPHY写真のこれまで／これから」が2025年1月31日より開催される。
誕生以来およそ 200 年にわたり、技術面でも進化を続け、その表現方法が探求し続けられている「写真」。今回の展示では令和５年度に愛媛県内の実業家・山川浩一郎より寄贈を受けた、写真コレクション約 120 点を一堂に紹介する。コレクションには近代写真の先駆けとなったウジェーヌ・アジェやウイリアム・クライン、森山大道など写真史を語る上で欠かせない作家の作品が数多く含まれており、これらの作品を通して、写真芸術の歩みをたどることができる。
また、山川と同郷の四国中央市出身で直接交流のあった白川義員を始め、愛媛県ゆかりの作家の作品を含むことも本コレクションの大きな特色。山川コレクションの延長線上にある、写真という芸術表現でこれまで制作してきた、愛媛県ゆかりの写真家たちの作品もさらに加えて紹介することにより、愛媛における写真芸術の軌跡はもちろん、愛媛のみならず写真という表現方法の今後を見据える機会となるはずだ。
| タイトル | 山川コレクション収蔵記念『PHOTOGRAPHY 写真のこれまで／これから』 |
|---|---|
| 会期 | 2025年1月31日（金）～3月20日（木・祝）
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| 時間 | 10:00~20:00
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| 場所 | 愛媛県美術館 本館 ２階 常設展示室１・２(愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番地2号)
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| 休館日 | 月曜（ただし、2/3、2/24 、3/3 は開館） |
ウジェーヌ・アジェ《紳士服店》（1925年）
ウィリアム・クライン《銃２、ニューヨーク、1955年》（1955年）
石川武志「ヒジュラ」より 2019年作家蔵
佐々木知子「Ground」より 2019年 作家蔵
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