東京・代田橋のflotsam booksにて3月8日からMēdeia2.0シリーズとして刊行される原美樹子の写真集『Mēdeia2.0 ISSUE N ̊00: Mikiko Hara』販売と同書収録作品の展示が行われる。
出版レーベルMēdeia2.0は今回写真に写り込んだ思考や感情の余白に焦点を当てた。『Mēdeia2.0 ISSUE N ̊00: Mikiko Hara』は、原が日々の生活のなかで視線を向けた、どこにでもあり得る、でもその時でしかない、この作家ならではの最近作(2021~2024年撮影)約30点で構成。植物を題材にした作家執筆のエッセイも収録される。
車中で出会った見知らぬ人、キッチンに差し込む光、撮られていることも気にせぬ家人たち、そして住宅街の生垣、路肩の草木、都市空間の植物たちなどなど視線は作家の生とともに内と外を行き来し、イメージにはそれぞれの静かな時が刻まれる。
会期中、原自身が選んだ5作品の大型プリントが展示される。
タイトル | Mēdeia2.0 ISSUE N ̊00 販売 & 原美樹子写真展 |
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場所 | flotsam books(東京都杉並区和泉1-10-7) |
会期 | 3月8日(土)~3月18日(火)
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時間 | 14:00~20:00 |
休館日 | 水曜日 |
料金 | 無料 |
URL | https://www.flotsambooks.com/ |