5月20日から東京・品川のキヤノンSタワー2階 キヤノンオープンギャラリー1・2で、「東京写真月間2025」の国内企画展の一環として髙村達写真展「Re Flowers」と国際展「アジアの写真家たち モンゴル2025」が開催される。
「東京写真月間」は写真文化の普及と発展を図るために、1996年より公益社団法人日本写真協会が写真業界に呼びかけて催されているイベント。毎年6月1日の「写真の日」を中心とした5~6月にかけて、東京都内の写真ギャラリーなどで開催され。
その一環となる国内企画展では「写真の力で伝えよう 未来に希望を」をキャッチフレーズにSDGsを意識した写真展のシリーズが展開される。展示作品は日本写真協会会員を対象にした公募形式で募集されたものだ。
髙村達「Re Flowers」では、散歩をしながら落ち葉や花などの植物を拾いノートに挟んだ押し花を、金属の板に模様を描いた背景で撮影した作品を展示。植物の緻密な模様や表情を表現した。
国際展「アジアの写真家たち モンゴル2025」では、2004年に立ち上げた「アジアの写真家たち」プロジェクトから交流の深いモンゴルの写真家5名の作品を展示。平和なモンゴル、壮大なモンゴルの美しいモンゴルワールドの写真計28点を楽しむことができる。
タイトル | 東京写真月間 2025 |
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場所 | キヤノンオープンギャラリー1・2(東京都港区港南 2-16-6キヤノンSタワー2階) |
会期 | 5月20日(火)~6月23日(月) |
時間 | 10:00〜17:30 |
休館日 | 日曜日・祝日 |
料金 | 無料 |