東京・白金台の荏原 畠山美術館の新館開館一周年記念として10月4日より、「『数寄者』の現代―即翁と杉本博司 その伝統と創造」展が開催される。
新館の基本設計を手掛けた新素材研究所を主宰する杉本が、新たな空間にふさわしい新作と長年蒐集してきたコレクションを披露する。また本館では、近代数寄者の最後の世代である創設者・即翁 畠山一清の茶道具コレクションが公開される。現代の「数寄者」と言える杉本の芸術を通じ、数寄の本質を探る機会となる。
タイトル | 「数寄者」の現代―即翁と杉本博司 その伝統と創造 |
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場所 | 荏原 畠山美術館(東京都港区白金台2-20-12) |
会期 | 10月4日(土)~12月14日(日) |
時間 | 10:00〜16:30(入館は閉館30分前まで) |
休廊日 | 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、11月11日(火) |
料金 | 一般1500円、高校生・大学生1000円(中学生以下無料・保護者の同伴が必要、オンラインチケット割引あり) |
URL | https://www.hatakeyama-museum.org/exhibition/000207.html |