27 November 2025

宮島達男による東日本大震災プロジェクトのユニーク作品がAkio Nagasawaで展示

27 November 2025

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宮島達男「Life Face for Sea of Time - TOHOKU Type A」参考イメージ, 2025年

宮島達男《Sea of Time - TOHOKU》[部分]展示風景(2020 年、森美術館)photo by Nobutada Omote

宮島達男「《Sea of Time - TOHOKU》アイデアドローイング」 2025年, 546 x 790 mm, アーカイヴァルピグメントプリント、シルクスクリーン

宮島達男「《Sea of Time - TOHOKU》コンセプトドローイング」 2025年, 573 x 769 mm, アーカイヴァルピグメントプリント

東京・銀座のAkio Nagasawa Gallery Ginzaにて12月4日より宮島達男の個展「To Sea of Time – TOHOKU」が開催される。

同ギャラリーは、宮島による「時の海 - 東北」プロジェクトのファンドレイジングの⼀環として、版画作品の制作・販売を⾏っている。「時の海 - 東北」プロジェクトは、東⽇本⼤震災の犠牲者への鎮魂と震災の記憶の継承、そしてこれからの未来を共につくることを願い、3000⼈と制作するアートプロジェクトだ。

本展では、本プロジェクトのために特別に制作されたユニーク作品「Life Face for Sea of Time – TOHOKU」を紹介。本作は、同じ数字の“版”から、まったく異なる数字の並びが無数に現れるというシルクスクリーン作品で、時間の瞬間性をとらえたもの。数や配置の異なる5種類の“版”があり、それぞれが組み合わせや並び替えによって無限の変化を⽣み出す。

タイトル

To Sea of Time – TOHOKU

場所

Akio Nagasawa Gallery Ginza(東京都中央区銀座4-9-5 銀昭ビル6F)

会期

12月4日(木)〜1月31日(土)

時間

11:00~19:00

火曜〜土曜

11:00−19:00(土曜

13:00−14:00
CLOSED)

休廊日:日曜、月曜、祝日 冬期休廊:2025年12月28日(日)〜2026年1月5日(月)

休み

土曜日13:00~14:00、日・月曜日、祝日、12月28日(日)~1月5日(月)

料金

無料

URL

https://www.akionagasawa.com/jp/exhibition/to-sea-of-time-tohoku/

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