東京・銀座のAkio Nagasawa Gallery Ginzaにて12月4日より宮島達男の個展「To Sea of Time – TOHOKU」が開催される。
同ギャラリーは、宮島による「時の海 - 東北」プロジェクトのファンドレイジングの⼀環として、版画作品の制作・販売を⾏っている。「時の海 - 東北」プロジェクトは、東⽇本⼤震災の犠牲者への鎮魂と震災の記憶の継承、そしてこれからの未来を共につくることを願い、3000⼈と制作するアートプロジェクトだ。
本展では、本プロジェクトのために特別に制作されたユニーク作品「Life Face for Sea of Time – TOHOKU」を紹介。本作は、同じ数字の“版”から、まったく異なる数字の並びが無数に現れるというシルクスクリーン作品で、時間の瞬間性をとらえたもの。数や配置の異なる5種類の“版”があり、それぞれが組み合わせや並び替えによって無限の変化を⽣み出す。
| タイトル | To Sea of Time – TOHOKU |
|---|---|
| 場所 | Akio Nagasawa Gallery Ginza(東京都中央区銀座4-9-5 銀昭ビル6F) |
| 会期 | 12月4日(木)〜1月31日(土) |
| 時間 | 11:00~19:00 火曜〜土曜 11:00−19:00(土曜 13:00−14:00 休廊日:日曜、月曜、祝日 冬期休廊:2025年12月28日(日)〜2026年1月5日(月) |
| 休み | 土曜日13:00~14:00、日・月曜日、祝日、12月28日(日)~1月5日(月) |
| 料金 | 無料 |
| URL | https://www.akionagasawa.com/jp/exhibition/to-sea-of-time-tohoku/ |
