京都・岡崎の写真画廊「風光 huko」で、写真家・原田教正による個展「The Meeting of Two Eyes」が、2026年8月21日から9月13日まで開催される。2026年4月刊行の同名写真集を起点とした展覧会で、近年取り組むシリーズ〈The Meeting of Two Eyes〉を中心に紹介する。
山崎博に師事し、風景や人物、静物を等価な対象として捉えながら、「時間」を写真によって可視化する実践を続けてきた原田。2025年から活動拠点をベルリンへ移したことで、写真は撮影時の時間を記録するだけでなく、鑑賞者の記憶や知覚を通じて新たな時間を生み出す存在であるという考えに至ったという。
展覧会タイトルが示す「二つの眼」とは、光を受け止めるカメラの眼と、それを知覚する人間の眼を意味する。本シリーズでは、異なる時間や場所、被写体を写した写真を上下に組み合わせる独自の「Study piece」の手法を用い、断片的なイメージを新たな時間軸へと接続する試みが展開される。
会場では作品展示に加え、同名写真集も販売。写真という記録媒体を通して、「時間」と「見ること」の関係を問い続ける原田の最新の思考に触れられる機会となる。
| タイトル | 原田教正 写真展「The Meeting of Two Eyes」 |
|---|---|
| 場所 | 風光 huko(京都府京都市左京区岡崎西福ノ川町22-21) |
| 会期 | 2026年8月21日(金)〜9月13日(日) |
| 時間 | 12:00〜18:00 |
| 休み | 火・水曜日 |
| 料金 | 無料 |
| URL | https://www.huko.jp |
