“カタリココ”とは、作家・大竹 昭子が2007年に始めたトークと朗読の会でいまもつづいている
『新潮』(2020年7月号)に寄稿した文章に、
また本書の文章スタイルは、写真について関心のあるひとはもちろん、そうではない人も自然に入り読み終えられるよう、旅紀行やエッセイや評論の要素を併せ持ちながらも、そのどれにも属さない独自なものとなっている。森山の生い立ちや写真との出会いにも触れ、巻末に略年譜が付いた本書は、森山の写真を知るための手引きにもなるだろう。
タイトル | 『スナップショットは日記か?森山大道の写真と日本の日記文学の伝統』 |
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発行所 | カタリココ文庫 |
発売日 | 2020年8月10日(月) |
料金 | 900円+tax |
仕様 | ソフトカバー/105mm×148mm/61ページ |
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