集合写真のスタイルで、曼荼羅のごとく中心人物の周囲に人や物を配置し、一枚の写真におさめるプロジェクト「Manda-la」で知られる写真家・宇佐美雅浩が、新作シリーズ「No lockdown in Tokyo」をWebサイトで発表している。
Webサイトは8月17日(月)17:00から公開されており、同時にInstagram(@usamimasahiro)でも写真をコメント付きで少しずつ公開中。
多くのアーティストがこのコロナの期間にそれぞれの表現をしていたと思いますが、私は自分が暮らすこの東京の街に目を向けました。世界の多くの都市がロックダウンしたこの春、日本は「緊急事態宣言」を発令し、自主規制を呼びかけました。法的拘束力はなくともきちんと自主規制を守る国民性は世界的に異質と捉えられていた、そんな「No-lockdown」の中の東京の姿を写真を通して表現できたらと思っています。収束が未だ見えないこのコロナの状況を引き続き写真に残せたらと考えています。現在進行形で定期的に更新していく予定です。-作家コメントより
タイトル | 「No lockdown in Tokyo」 |
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