森山大道、Sexy Zoneを撮る、SWITCH 4月号の特集は“SHIBUYA Labyrinth”

2019年にハッセルブラッド国際写真賞を受賞、2020年には東京都写真美術館にて「森山大道の東京 ongoing」展を開催、そしてアーティストやアイドルの撮り下ろしなど、精力的に活動を続ける写真家・森山大道。黎明期からその森山の視線を追い求めてともに旅をし、写真を記録し続けてきた雑誌『SWITCH』の特集の舞台はめまぐるしく進化する街、渋谷。迷宮のように発展していくこの街を森山大道はどう見るのか。生まれ変わる渋谷の新しいカルチャーを紹介する70ページにわたる総力特集となる。

また、森山の撮り下ろしによる表紙とフォトストーリーにデビュー10周年を迎えるアイドルグループ・Sexy Zoneが登場。2020年夏、渋谷区内17カ所で世界に誇る日本の文化施設の象徴である「トイレ」を16名の世界的クリエイターがデザインする公共トイレ設置プロジェクト「THE TOKYO TOILET」が始動し、その景色を森山が撮り続けているが、今号ではSexy Zoneを渋谷のトイレで撮り下ろすスペシャル企画が実現した。