ライカがジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイアクション映画『007』シリーズの最新作となる第25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開を記念して「ライカQ2 “007 Edition”」を発表した。
本製品は、販売数が世界限定250台の特別限定モデル。ライカならではのミニマルなスタイルと『007』シリーズの主人公ジェームズ・ボンドを想わせる控えめなエレガンスが息づく逸品。外観のデザインでまず視線を集めるのが本体のトップカバーに配されたアイコニックな“007”のロゴと、レンズキャップにあしらわれた「007」シリーズのオープニングで知られるガンバレル(銃口)のモチーフ。シリアルナンバーが1台ごとに刻印され、コレクターズアイテムとしての価値も高まることが予想される。さらに、イギリスのラグジュアリーなスーツケースのブランドであるグローブ・トロッターのケースもセットになっている。今回のために特別にカスタマイズされたハンドメイドのケースは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 本編に登場予定のグローブ・トロッター限定コレクションから着想を得たもの。カメラ本体とケースには、いずれもオーシャングリーンカラーのレザーが採用されている。
また「ライカQ2 “007 Edition”」は、9月9日(木)よりライカギャラリー ロンドンにて開催される写真展「No Time to Die – Behind the Scenes」のオープニングに合わせて発表された。本展は、ライカのカメラで『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 製作の舞台裏を撮影した作品を一堂に会したエクスクルーシブな展示となる。展示作品の撮影を手掛けたのは、マイケル・G・ウィルソンをはじめ、ジェームズ・ボンド役を務める俳優のダニエル・クレイグ、そして著名な写真家であるニコラ・ダヴとグレッグ・ウィリアムズ。展示作品数はウィルソン自らがキュレーションを行い、厳選した25点となる。
写真展は2021年9月から10月以降にかけて東京、大阪、ウィーン、フランクフルト、ロサンゼルス、シンガポール、中国、ソウル、ザルツブルクなどの各都市でも開催。また、展示作品は『LFI – Leica Fotogarfie International』誌07/2021号にも掲載される。映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 は現在公開中。
*10月7日(木)現在、完売
タイトル | 「ライカ Q2 “007 EDITION”」 |
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発売日 | 2021年9月23日(木) |
URL |
▼展覧会(東京都) | |
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タイトル | 「No Time to Die – Behind the Scenes」 |
会期 | 2021年9月24日(金)~2022年1月25日 (火) |
会場 | ライカプロフェッショナルストア東京(東京都) |
時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 日月曜 |
▼展覧会(大阪府) | |
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タイトル | 「No Time to Die – Behind the Scenes」 |
会期 | 2021年11月3日(水)~2022年1月11日(火) |
会場 | ライカ大丸心斎橋店(大阪府) |
時間 | 10:00~20:00 |