2024年もIMAは様々なアーティストに取材しました。日本人インタビューを振り返ります。年末年始のお休みにお読みください。
YOSHIROTTENインタヴュー「グラフィックデザインとは答えを出すこと」
写真＝五十嵐拓也
東京・銀座の「ギンザ・グラフィック・ギャラリー（ggg）」で記載された「YOSHIROTTEN Radial Graphics Bio ヨシロットン 拡張するグラフィック」展。グラフィックデザインを起点に平面のみならず映像、立体と様々なクライアントワーク、作品制作で縦横無尽に活躍するYOSHIROTTENのクリエイションに迫った。
https://imaonline.jp/articles/interview/YOSHIROTTEN/#page-1
藤原ヒロシインタヴュー“切り取り、残るのが写真を撮る面白さ”。ライカ表参道で国内初写真展
撮影＝郭勇志
2024年4月12日、ライカの新たなフラッグシップストア「ライカ表参道店」で藤原ヒロシさんの写真展「ambnt 旅、仕事、環境、を切り取る」が開催された。意外にも、国内で写真展を開くのは初めてだという彼に話を聞いた。
https://imaonline.jp/articles/interview/Hiroshi_Fjiwara_leicaexhibition/#page-1
“全ての人はクィアなんです”トーガ青山で岡部桃展開催中
撮影＝野村佐紀子
トーガ青山にて、成山画廊による岡部桃の企画展『DILDO / Bible / ILMATAR』が開催された。過去の3シリーズから12点を展示。性別移行した2人の恋人との関係を撮影した写真集『DILDO』、東京・宮城・インドで撮影された作品で構成された『Bible』から8作品と、非性愛者である自身の妊娠・出産を含む6年間を切り取った『ILMATAR』から4作品だ。現在開催中のアルル国際写真フェスティヴァルの企画展に選出され、注目が高まる岡部に写真について聞いた。
https://imaonline.jp/articles/interview/Momo_Okabe_TOGA/
"野湯を撮った『ONSEN』で写真の先へ"山谷佑介インタビュー
写真＝郭勇志
「僕は写真で何か自分の世界を見せるというより、何かキャッチしていく方向なんで」
インタビューの冒頭、そのように語った写真家・山谷佑介。タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー／フィルムで開催された『ONSEN』は、そんな山谷の写真への姿勢がよく表れているのと同時に、彼がキャッチしたものがどう作品として形成されていったのかということも、表れていたように感じられた。
https://imaonline.jp/articles/interview/yamataniyusuke_onsen/
