01 May 2026

マコがタロットと星座でポジティヴに読み解く運勢
(2026年5月前半の運勢)

2026/5/1 - 2026/5/15の運勢

01 May 2026

Share

マコがタロットと星座でポジティヴに読み解く2026年5月の運勢

photo by Harumi Shimizu

IMG_6286

ビックリするほど当たるためIMA御用達の占い師・マコが、12星座の今をタロット1枚で運気予報!フォトグラファー清水はるみによるファンタスティックな星座&大アルカナのヴィジュアルと共に、明るい未来の指針を毎月前・後半でお届けします。

5月前半に思うこと

「渋谷の鯨と四元素の熱」

五月の風が吹き抜ける渋谷。恵比寿との境界線あたりに、大きな青い鯨が壁一面に泳ぐ場所がある。私の行きつけ、改良湯だ。

50代、東京在住。40代半ばの失意を脱ぎ捨てて上京した私が、日々「ご機嫌」でいられるのは、間違いなくこの鯨の腹の中で「ととのって」いるおかげだ。

私にとってサウナは、単なるデトックスの場ではない。そこは占星術やタロットの根幹である「四元素」が完璧に調和した小宇宙。

熱せられた石が放つ圧倒的な「火」。火照った身体を優しく包む水風呂の「水」。外気浴で肌を撫でる都会の「風」。そして、それらすべての媒介となり、熱を蓄えて鎮座するサウナストーンという名の「土」。

薄暗いサウナ室、鯨の胎内にいるような静寂の中で、熱を帯びた「土」のエネルギーに焼かれていると、自分の輪郭が溶け出し、宇宙元素の一部になったような錯覚に陥る。

愛してやまない「意地悪玄ちゃん(米津玄師)」の音楽もまた、この四元素が緻密に構成された、美しくも冷徹な建築物のようだ。

突き放され、翻弄され、それでも渇望してしまうあの感覚。サウナの熱波に耐えながら「もう無理、出たい」と「いや、まだいける、もっとちょうだい」の間で揺れるM気質な快楽は、どこか彼の音楽体験に通じるものがある。

水風呂からの不感の炭酸泉。脳内では、人生という名のフィルムが静かに現像されていく。

かつて死んでやろかと思った大阪の夜も、今手にしている確実な幸せも、すべてはこの四元素が織りなすドラマ。

「あんた、ええ顔なってきたな」

ふと、神様からのサインが、湯気の中に浮かび上がった気がした。

写真は、目に見えない光と空気の層を定着させるもの。

私は改良湯の鯨に飲み込まれながら、自分の人生をもう一度、美しく定着し直しているのかもしれない。

さて、5月前半の12星座。今月は、自分の中の「エレメント」を整える時期。

迷ったら、とりあえず渋谷の鯨に会いに来て。サウナストーンの放つ大地の熱に、すべてを預けてみてほしい。

熱い蒸気の向こう側に、あなたへの「わかりやすいサイン」が、きっと待っています。

連休の出張に向けて、今はしっかり汗を流して、ボチボチいこか。

野原魔子|Nohara Mako
東京在住。40代で突然占い師になった波乱万丈占い師。
人生に行き詰まった時、誰にも話せない事を語れたのはタロットカードでした。タロットカードは人生の設計図です。未来はこれからやって来る、良きものならそのままで、良くなきものなら明るく豊かな未来へと変えていくお手伝いをしております。人生なんとかなる!をモットーに全国駆け巡って元気をお届けします。

以下のインスタで毎日今日の運勢を占っています。カウンセリングは、インスタよりDMお送りください。

Instagram @makocha216 

清水はるみ|Harumi Shimizu
2012年お茶の水女子大学卒業。 主な個展に、「OPEN FRUIT IS GOD」(2015年/gallery blanka)、「icedland」(2014年/Place M)、「水の骨」(2013年/Place M)。主なグループ展に「New Japanese Photographers 日本の新進写真家たち vol.2」(2015年/代官山ヒルサイドフォーラム)。2016年、パナソニック株式会社 / LUMIX特別協賛のもと、IMAプロジェクトが開催している「LUMIX MEETS BEYOND2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #4」に出展。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022」にてケリングサポートによる“10/10 現代日本女性写真家たちの祝祭”に選出。mutation / creation のシリーズを展示。
http://shimizuharumi.com/

Share

Share

SNS