未来を考古学的に概観する
『NOTHING BUT CLOUDS』

クリスティーナ・ジュロツキンが欧州のさまざまな土地で過ごしたアーカイブを収録。

15 December 2017

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NOTHING BUT CLOUDS

ドイツ在住のビジュアル・アーティスト、クリスティーナ・ジュロツキンによる作品集『NOTHING BUT CLOUDS』がMACKから出版された。

「何も無いが、雲がある(NOTHING BUT CLOUDS)」という、生命体の存在を否認する言葉をタイトルに掲げる本書は、作家がヨーロッパのさまざまな土地で多くの年月を過ごした中で蓄積した写真のアーカイブから構築され、日常の空間に対し瞑想的熟考をもたらすものとなっている。

疎外感すら感じさせる作者の視点は、社会的実在性の基本的構造を見つめ直し、私たちの未来を考古学的に概観する方法を提供している。

タイトル

『NOTHING BUT CLOUDS』

出版社

MACK

価格

6,000円+tax

発行年

2017年

仕様

ソフトカバー/226mm×340mm/232ページ

URL

https://twelve-books.com/products/nothing-but-clouds-by-kristina-jurotschkin

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