イギリスを拠点として活動するフランス人フォトグラファー、クレモンティーヌ・シュナイダーマンの初作品集『I CALLED HER LISA-MARIE』がChose Communeから刊行された。
リズは、自分の娘にエルヴィス・プレスリーの娘にちなみ「リサ・マリー」と名付けていた。“キング”エルヴィス・プレスリーの世界最大のフェスティバル会場から数マイルほど離れたイギリス、ウェールズ南東部に位置するニューポートで、作者とリズは出会った。ウェールズの街ポーチコールの海岸で開催されるプレスリーの人生と楽曲を讃えるその祭典に、毎年リズは何万人ものファンとともに参加していた。
シュナイダーマンもまた、本シリーズ制作のため、プレスリーのファン――中でも特にアリソンとその息子、スティーブ、サマンサ、イアン――を撮影するために2013年から2017年までフェスティバルに訪れており、参加者と多くの時間をともに過ごしながら“キング”の人生と音楽が至福の時間を与えてくれるその眩いイベントの荘厳さを写し取った。
タイトル | 『I CALLED HER LISA-MARIE』 |
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出版社 | |
価格 | 6,500円+tax |
出版年 | 2018年 |
仕様 | ソフトカバー/250mm×250mm/80+16ページ |
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