既知から未知へ、物事の些細な変化を写真にする
ジョエル・マイロウィッツの新刊

『Between the Dog and the Wolf』がSUPER LABOから発売。

02 May 2019

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Between the Dog and the Wolf

ジョエル・マイロウィッツによる写真集『Between the Dog and the Wolf / 2nd edition』がSUPER LABOから発売。

本作は、写真の多くと同じく、マイロウィッツの意識を貫く単純な一瞬の観察から生まれ、そして一瞬のひらめきによって、真のアイデアだ!と思えるような何かへと膨らんでいき、生まれた作品だ。

マイロウィッツは、海(オオカミ)のそばにあるプール(イヌ)が撮影のテーマになるとひらめき、後にフランス語にはマジックアワーを表わす“イヌとオオカミの間”という言葉があると知る。その瞬間、すぐにその時間帯が孕む二重の可能性というアイデアが頭に浮かんだという。

光が消えゆく夕暮れには物が見えにくくなるが、ときに単純で何気ない事物が精神や人格の思いがけない面を浮かび上がらせることもある。この既知から未知へ、飼い馴らされたものから野生へという微妙な変化がアイデアの根幹となって、この作品群は生まれたのだ。

タイトル

『Between the Dog and the Wolf』

出版社

SUPER LABO

価格

7,400円+tax

出版年

2019年

仕様

ハードカバー/280mm×220mm/104ページ

URL

http://superlabo.com/catalogue/spl099jm/index.html

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