人が作り出した環境の中にある自然と人工物の接点、
ルイジ・ギッリ『COLAZIONE SULL'ERBA』

掲載作品を独自の手法でカテゴライズする編集で作られた最初の作品集。

02 July 2019

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COLAZIONE SULL'ERBA

イタリアのカラー写真界のパイオニアでもあるルイジ・ギッリの作品集『COLAZIONE SULL’ERBA』がMACKより刊行。

画家エドゥアール・マネの代表作『草上の昼食』をタイトルに掲げた本作では、1972年から1974年の間にギッリが(皮肉を漂わせつつ熱心に訪れた)モデナ郊外で撮った写真がまとめられている。 左右対称な糸杉の形、手入れの行き届いた芝生、庭の持ち主の好みが出ている鉢植えの植物にヤシの木やサボテンなど、人が作りだした環境の中にある自然と人工物の接点に注目した。本書は、後にギッリの全作品を見渡す際の基盤として掲載作品を独自の手法でカテゴライズする編集で作られた初めての作品集である。

タイトル

『COLAZIONE SULL’ERBA』

出版社

MACK

価格

6,000円+tax

出版年

2019年

仕様

ソフトカバー/200mm×270mm/176ページ

URL

https://ja.twelve-books.com/collections/all/products/colazione-sullerba-by-luigi-ghirri

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