果物で子供の無意識の表情を引き出す、
横浪修『PRIMAL』

子供を被写体とし、フルーツや野菜を体のどこかに挟んで撮影するシリーズの写真集がLIBRARYMANから刊行。

12 July 2019

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PRIMAL

横浪修の作品集『PRIMAL』がLIBRARYMANから刊行された。

本作は、横浪がライフワークとして続けている「子供を被写体としフルーツや野菜を体のどこかに挟んで撮影する」シリーズの延長である。以前よりも低い年齢の子供を新たに被写体とし、屋外かつ裸ということを条件に子供の無意識の表情を引き出し、よりプリミティブな表現を追求している。

ページをめくるにつれ、その素朴な表情や感情が一枚一枚に浸透しているのを見ることができる。果物や野菜を顎と肩の間でバランスを保ちながら挟むという難しいチャレンジと向き合うことで、わずかに現れるそれぞれの個性。そんな部分を垣間見せながら、子供達は本の中から我々を見つめている。

タイトル

『PRIMAL』

出版社

LIBRARYMAN

価格

6,400円+tax

出版年

2019年

仕様

ハードカバー/205mm×270mm/120ページ

URL

https://ja.twelve-books.com/collections/all/products/primal-by-osamu-yokonami