80年代の“路上の若者”の姿、橋口譲二作品集『We have no place to be: 1980-1982』

美術家・画家の奈良美智による序文、写真研究家の小林美香による解説も収録。

09 March 2020

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We have no place to be: 1980-1982 / 俺たちどこにもいられない 1980-1982

橋口譲二の作品集『『We have no place to be: 1980-1982 / 俺たちどこにもいられない 1980-1982』が、アメリカ・ニューヨークを拠点とする出版社・Session Pressより刊行された。

デビュー作として注目を集めた『視線』(1981年、第18回太陽賞を受賞)と並び、『俺たち、どこにもいられない 荒れる世界の十代』(草思社、1982) は、作者の40年以上におよぶ礎を築いた重要な初期作品であり、次世代の写真家、アーティストたちに多大なる影響力を与えてきた。

今回刊行された新装版は、30点以上の未発表の作品を含めたモノクロ写真139点、256ページにおよぶ一作。作者自身が監修・編集し、2色刷りのマットニス加工印刷を施し、当時の臨場感を感じさせる見応えある内容に仕上がっている。また、美術家・画家の奈良美智による序文、写真研究家の小林美香による解説も収録。

タイトル

『We have no place to be: 1980-1982 / 俺たちどこにもいられない 1980-1982』

出版社

Session Press

出版年

2020年

価格

11,000円+tax

仕様

ソフトカバー/210mm×290mm/256ページ

URL

https://twelve-books.com/products/we-have-no-place-to-be-1980-1982-by-joji-hashiguchi