「池袋への道―近世の歴史資料、池袋モンパルナス、森山大道」展が、1月23日(土)より東京芸術劇場、豊島区立郷土資料館にて東京芸術劇場と豊島区の共催で開催される。
東京を代表する繁華街のひとつであり、中国や台湾からの移民文化や演劇のメッカ、水族館、トキワ荘に集ったマンガ家たち、そして学園都市など時代ごとにさまざまな顔を見せてきた街、池袋。本展は人々が暮らし、発展してきた軌跡と記憶が何層にも積み重なったこの街を、古地図や絵馬などの歴史資料や「池袋モンパルナス」に集った小熊秀雄、麻生三郎、萬鉄五郎らによる近代の絵画や版画、池袋在住の写真家・森山大道の新規撮影を含む写真作品によって視覚化する試み。会場を周遊することで街の魅力も肌に感じることができる。
東京芸術劇場30周年記念事業、2020年度豊島区美術企画展として開催される本展はゲストキュレーターに批評家で明治大学教授の倉石信乃を迎えて開催される。
タイトル | 「池袋への道―近世の歴史資料、池袋モンパルナス、森山大道」 |
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日程 | 2021年1月23日(土)〜2月28日(日) |
会場 | |
時間 | 会場によって異なるため各会場のホームページを参照 |
URL | https://www.city.toshima.lg.jp/128/museumgroup-exhibition-r02-01.html |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。