写真家・西野壮平が2月6日(日)の23:00からの『情熱大陸』で紹介される。
『情熱大陸』は、毎日放送の制作のもと、さまざまな分野で活躍する人たちに密着取材し紹介するドキュメンタリー番組。西野は、世界中を歩き、旅を通して得た個人的体験を作品に反映してきた。その手法は、フィルム撮影した大量の写真を一枚一枚手作業で貼り合わせてコラージュし、独自の地図を制作するというもの。膨大な数の写真をコラージュした「Diorama Map」が評価され、これまでにさまざまな都市で継続している。
昨年コロナ禍で海外に行くことができなかった西野は富士山に向かった。「かつてさまざまな芸術家たちが挑戦してきた日本の象徴に対して自分は何ができるのか?」という問いのもと、富士山に6度登頂し、周辺も含め60カ所の撮影ポイントで3カ月間シャッターを切り続けた。半年に及ぶ制作期間に密着して見えてきたのは、結果主義、効率最優先の社会に対する抗いであった。取材中西野は何度も「プロセス」という言葉を口にし、最短距離で目的地に達することがすべてではない、その道中の経験や体験の豊かさにこそ意味があるのではないか、と観る者に問いかける。そして番組では、「旅のプロセス」すべてを盛り込んだ西野だけの富士山が、圧倒的な姿を現す。
第46回「木村伊兵衛写真賞」にもノミネートされ、国内外で注目されている西野。なぜ時間も手間もかかるような方法で作品を作り続けるのか? 西野の頭の中を覗くことのできるチャンスを、どうぞお見逃しなく!
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タイトル | 『情熱大陸 西野壮平』 |
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放送日 | 2022年2月6日(日) |
時間 | 23:00〜23:30 |
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