「清里フォトアートミュージアム収蔵作品より:原点を、永遠に。」展が9月25日(日)まで清里フォトアートミュージアムにて開催中。
本展は「すべての写真家にスタート地点がある。」という理念を背景に、清里フォトアートミュージアムの全収蔵作品から古今東西106人の写真家たちが35歳までに撮影した作品を厳選し、153点を展示する。写真草創期、写真史に大きな足跡を残した19世紀の写真家たちから21世紀を生きる今の写真家たちまで、彼らの原点ともいえる時代に生み出された作品群は、個々の写真家の軌跡を見るうえで興味深いだけにとどまらず、現在では重要な表現メディアとなった写真がたどってきた歴史をも垣間見ることができる。
主な出品作家はアルフレッド・スティーグリッツ、エドワード・ウェストン、ブラッサイ、アンセル・アダムス、植田正治、今井壽恵、細江英公、奈良原一高、森山大道、荒木経惟、大石芳野、上田義彦、都築響一、佐藤信太郎、林典子など。
本展は、2021年にアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ写真美術館でコロナ禍を乗り越えて開催された展覧会の里帰り展として、日本で初めて公開される。
タイトル | 「清里フォトアートミュージアム収蔵作品より:原点を、永遠に。」 |
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会期 | 2022年7月2日(土)~9月25日(日) |
会場 | 清里フォトアートミュージアム(山梨県) |
時間 | 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) |
入館料 | 【一般】800(600)円【大学生】600(400)円【高校生以下】無料【家族割引】1,200円(2名以上6名様まで)*( )内は20名以上の団体料金 |
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