2022年IMA ONLINEは写真を切り口にファッション、エンターテインメントなど様々な分野のクリエイターに取材しました。
ものを生み出す彼らは写真を撮る行為、見る行為から何を感じているのでしょうか。
小山薫堂 “ライカはずっと触っていたい、M7から沼っています”
放送作家・脚本家の小山薫堂さんはライカ沼に足を突っ込んだ一人。小学生の頃から写真にハマり、いまでは東京と京都のライカギャラリーにて個展を開くほどの腕前に。なぜライカで撮るのか?そして写真を撮る理由とは?
反田恭平 “ライカでショパンの音色のように写真の色味を奏でる”
2021年、ショパンコンクールで日本人として二人目となる最高位2位入賞を果たしたピアニストの反田恭平は、実は写真好き。写真を撮ることと、クラシック音楽に関係はあるのでしょうか?彼は、意外な共通点を感じているようです。
藤原ヒロシ “ライカで撮るとなんでもカッコいい”
カルチャー、ファッションシーンを常に牽引しているヒットメーカー・藤原ヒロシが主宰するフラグメントデザインがライカM10とQ2のコラボレーションモデルを発売。取材した藤原は、写真に対する姿勢や原体験を話してくれました。
ヒステリックグラマー北村信彦が森山大道から紡いだ東京写真カルチャー
2022年春、ファッションブランド「ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)」が出版した森山大道の写真集『Daido hysteric no. 4』を復刻し、合わせて写真展が開催。東京のカルチャーシーンをつくった同ブランド創業デザイナー・北村信彦に当時のこと、写真との関わりを聞きました。
みうらじゅんインタヴュー「“ない”写真の作り方」
「ゆるキャラ」「マイブーム」「いやげもの」など、世の中に溢れる物事をユニークな感性ですくい、編集し、新たな価値観として発信してきたみうらじゅん。意外にも写真表現を軸に多くの作品を発表しています。氏独自の哲学を伺いながら、『ない写真の作り方』に迫りました。
”写真とファッションは近いもの”OAMCルーク・メイヤーの写真論考
メンズファッションブランド「OAMC(オーエーエムシー)」のキャンペーンやインスタグラムのヴィジュアルは、写真好き注目。率いるデザイナー、ルーク・メイヤーとの対話は、写真とは何か?という哲学的内容にまで及びました。