「PLATINUM PRINT — 肖像の回廊」展が3月18日(土)より清里フォトアートミュージアムにて開催中。
19世紀に発明された古典技法のひとつ、プラチナ・プリントは、多くの写真技法の中でも優美な色調と黒から白までの豊かな階調表現が比類なく、写真家を魅了してきた。清里フォトアートミュージアムでは基本理念のひとつとして同技法による作品の収集と技法の継承に努めており、本展では1878年に制作された最古のプラチナ・プリントから2000年代の作品まで、エドワード・ウエストンやアーヴィング・ペンをはじめ、さまざまな写真家によるおよそ100点のポートレイトが展示される。
一度現像されると経年による変化のないプラチナ・プリント。鑑賞者は時を超えて、撮影・現像時とまったく変わらない写真と対峙することができるだろう。5月28日(日)まで開催。
タイトル | 「PLATINUM PRINT — 肖像の回廊」 |
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会期 | 2023年3月18日(土)~5月28日(日) |
会場 | 清里フォトアートミュージアム(山梨県) |
時間 | 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) |
入館料 | 【一般】800(600)円【大学生】600(400)円【高校生以下】無料【家族割引】1,200円(2名以上6名様まで)*( )内は20名以上の団体料金 |
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