人間のように車を撮る！秦淳司写真集『ENIGINE ERA』

秦淳司による写真集『ENGINE ERA』（33000円）が発刊された。同書は秦が雑誌『ENGINE』で出合った車をプライベートで撮影、それらを一冊にまとめた。

人間のポートレートを撮るように、スーパースポーツをはじめヒストリックカーから大衆車まで114台を、さまざまなアングルから切り取った。カーコレクターとしても有名なラルフ・ローレンのプライベート・コレクションも収録。秦は「車が生き物のように見えるのは、エンジンという心臓を内蔵しているからこそ。ひとたびキーを捻れば鼓動を打つエンジンを抱きかかえるフォルムであるが故に、車は美しい。僕はその肉体を撮る。それはポートレートを撮る作業に他ならない」とコメントしている。

写真集購入者は収録カットのプリント額装20％オフ購入特典がつく。希望のカットを公式ぺージから買い求めることが可能だ。

また、2025年1月18日から1カ月、北参道のカフェ併設ガレージ「Kitasando garage / Flip Flip Coffee Supply」でオリジナルプリント展示販売イベントが実施される。
日時：2025年1月18日（土）〜2月18日（火）8:30～18:00（土日祝日は10:00～18:00
場所：Kitasando garage / Flip Flip Coffee Supply（東京都渋谷区代々木1-21-5）