東京・大塚のMISAKO & ROSENにて8月9日より森本美絵の新作個展「徒花の唄」を開催する。
本シリーズはライカのフィルムカメラで撮影。これまで使用してきた中判カメラとは対照的に、被写体に対し焦点がより当てられる一方で、ブレやすくもある。これによって森本が以前避けていたある種のカジュアルさを新作ではある程度受け入れている。
また、イメージがペアで展示されることで、彼女の制作に物語性を取り込もうとする姿勢が、控えめでありつつ明確に示唆される。
タイトル | 森本美絵「徒花の唄」 |
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場所 | MISAKO & ROSEN(東京都豊島区北大塚3-27-6 1F) |
会期 | 8月9日(土)〜9月14日(日) |
時間 | 12:00~18:00(日曜日17:00まで) |
休廊日 | 月・火曜日、祝日、8月11日(月)~19日(火) |
料金 | 無料 |
URL | https://misakoandrosen.jp/exhibitions/25/05 |