写真を撮るだけでなく、プリントし、作品をつくり、飾り、語り合う。写真のある時間を一日中楽しめる新たな写真体験施設「写真の家・soke(そけ)」が、2026年7月10日、東京・亀戸にオープンする。約1万4000人が参加する写真コミュニティ「camell(カメル)」から生まれた施設で、性別や年齢、写真経験を問わず、写真好きなら誰でも利用できる。
「写真の家・soke」が目指すのは、写真を「撮影するもの」だけで終わらせない場所。これまで全国でフォトウォークや撮影イベントを開催してきたcamellには、参加者から「いつでも写真好きが集まれる場所が欲しい」という声が寄せられていたという。写真について話し、作品をつくり、写真集を眺める。イベントの開催日だけではなく、日常のなかで写真と過ごすための拠点としてsokeは構想された。
館内には、エプソンの高画質プリンター「EW-M973A3T」「EW-M873T」や、商品製造にも使用されるプロ仕様の布プリンターを備えたプリントスペースを設置。写真用紙は1枚から購入でき、自宅では難しい高品質なプリントや作品制作を気軽に体験できる。さらに、手作業を楽しむクラフトスペース、写真集などを眺めながら過ごせるリビングスペース、展示スペース、屋上などを備える。
注目したいのは、プリントや作品制作から「展示」までを一つの場所でつないでいる点だ。館内には利用者が自身の作品を飾ることのできる展示スペースが用意され、作品をつくって終わるのではなく、人に見せ、写真を介して他者とつながる体験までを提供する。今後は写真展やフォトウォークなど、年間を通じたイベントも予定されている。
デジタルやスマートフォンで写真を見ることが日常となった一方、写真をプリントし、手を動かして作品にし、壁に飾る行為には一定の技術や設備が必要となる。sokeは、そうした写真制作の敷居を下げ、初心者から写真を仕事にする人までが同じ場所で過ごせる環境を提案する。施設は予約不要で、1時間1100円から利用可能。1日パスは3850円で、ポストカード印刷5枚が付属する。小中学生は1時間200円、未就学児は無料と、若い世代が写真制作に触れやすい料金体系も特徴だ。
| タイトル | 写真の家・soke |
|---|---|
| 場所 | 東京都江東区亀戸5-24-2 |
| 時間 | 水〜金曜日12:00〜20:00 |
| 休み | 月・火曜日(祝日の場合は営業) |
| 料金 | 1時間1100円、2時間2200円、3時間3300円、1日パス3850円(ポストカード印刷5枚付き) |
| URL | https://soke.tokyo/ |
