15 September 2026

アクネ ストゥディオズ30周年をナン・ゴールディンが撮る。福島リラら出演

15 September 2026

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Acne Studios_FW26 Campaign_1

アクネ ストゥディオズが、ブランド創立30周年を記念したキャンペーンを発表した。撮影を手がけたのは、アメリカを代表する写真家ナン・ゴールディン。ブランドの原点である「デニム」をテーマに、これまでアクネ ストゥディオズと関係を築いてきたクリエイターたちをポートレートに収めている。

アクネ ストゥディオズの歴史は1996年、ストックホルムで制作された100本のローデニムジーンズから始まった。「Ambition to Create Novel Expressions(新しい表現を創造する野望)」の頭文字を取った「Acne」として活動を開始し、ジーンズを地元のアーティストやクリエイター、友人たちへ贈ったことがブランドの出発点だった。2006年に現在の名称へ変更し、ファッション、アート、カルチャーを横断するブランドへと発展してきた。

30周年を迎え、共同創設者兼クリエイティブ・ディレクターのジョニー・ヨハンソンが改めて目を向けたのが、その原点であるデニム。ブランドにとって初のコラボレーションとなるゴールディンは、過去30年間を象徴するデニムの現行モデルやアーカイブ、復刻モデルをまとった人々を、親密かつダイレクトなポートレートとして撮影した。

被写体となったのは、ミュージシャンのエリー・ロウゼル、モデル兼写真家のグィネヴィア・ヴァン・シーナス、アーティストのジョナサン・リンドン・チェイス、写真家ジョーダン・ヘミングウェイ、俳優兼ミュージシャンのジュリエット・ルイス、アーティストのピーター・シュレシンジャー、俳優兼モデルのラヤ・マルティニー、俳優の福島リラ、アーティストのサンドラ・ポールソンら。いずれも過去のコラボレーションや対話を通して、ブランドの現在を形づくってきた人物たちだ。

「モデルとしてではなく、友人として出演してもらいたかった」とヨハンソンが語るように、今回のキャンペーンはスターを並べることよりも、ブランドと人との関係性に焦点を当てている。長年、友人や恋人、アーティストたちの私生活を親密な距離から撮り続けてきたゴールディンの写真と、コミュニティとの対話を重視してきたアクネ ストゥディオズ。その両者の姿勢が重なり合うプロジェクトとなった。

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