東京を拠点に発表を続ける気鋭の写真家・池上諭と榎本祐典による写真展「遠吠え」が、4月12日(木)から高田馬場・Alt_Mediumで開催される。
カラーフィルムとB/Wフィルムという表現手段の違いを持ちながらも、その撮影スタイルが、日常から離れた土地にて遭遇した光景をスナップシューティングで捕えるという点において、相通じる姿を持つ二人。本展では、池上と榎本が互いの歩みを確認し、それを組み合わせることによって新たな視線を構成する。
なぜ、彼らは都会に住みながら地方を目指すのか、なぜ此処でシャッターを押したのか。本展は、ただ一人の旅を続けながらも、共に歩み得る思想を持った二人の歩行者の、束の間の結節点となるだろう。
タイトル | 「遠吠え」 |
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会期 | 2018年4月12日(木)〜4月17日(火) |
会場 | Alt_Medium(東京都) |
時間 | 12:00〜20:00 (最終日は17:00まで) |
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