島根県立美術館
宍道湖畔の写真コレクション
宍道湖畔に立つ島根県立美術館では、写真をコレクションの柱のひとつとしている。ダゲレオタイプから今日までの国内外の写真2200点余りを収蔵する。松江藩主・松平斉貴が幕末にいち早く写真術を導入したことから、塩谷定好、植田正治、奈良原一高、森山大道など郷土ゆかりの写真家のコレクションを中心とした日本の写真を収集。また海外の写真は、写真の創世期、ピクトリアリスム、モダニスムから戦後にいたる写真史を代表する写真を収集している。360㎡のコレクション展示室で年4回の展示替をしながら、常時約120点を展観する。そのほか約700㎡を使った小企画展、また1000㎡の企画展示室での500点規模の写真展なども開催している。
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「モダンフォトグラフィー」2017年
コレクション展示室
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「愛しきものへ 塩谷定好 1899-1988」2017年
企画展示室
住所 | 島根県松江市袖師町1-5 |
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電話番号 | 0852-55-4700 |
営業情報 | 10:00~日没後30分(展示室への入場は閉館時刻の30分前まで/10月~2月は18:30まで) |
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※過去に雑誌IMA、IMA ONLINEに掲載された内容をもとにしています。
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