「戦後の浪華写真倶楽部 – 津田洋甫 関岡昭介 酒井平八郎をめぐって」展が恵比寿・MEMで3月24日(日)まで開催中。
浪華写真倶楽部は明治37年(1904年)創立の日本で最も長い歴史を持つ写真団体。戦前、新興写真運動、前衛写真運動の中心のひとつであった同倶楽部は戦後、焦土と化した大阪の町から新しい世代の参加をもって新しい一歩を踏み出すことになった。
本展は戦後の同倶楽部の復興に尽力した津田洋甫、関岡昭介、酒井平八郎の三名の写真家に焦点をあてる。先達の写真家の前衛精神を引き継ぎながら、戦後社会の大きな変化のなかでどのような写真表現を追求したのか、3名の貴重な当時のプリントを展示することで重要な戦後写真史の一頁を紹介する。
タイトル | 「戦後の浪華写真倶楽部 – 津田洋甫 関岡昭介 酒井平八郎をめぐって」 |
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会期 | 2019年3月2日(土)~3月24日(日) |
会場 | MEM(東京都) |
時間 | 12:00~20:00 |
休館日 | 月曜(祝日または祝日の振替休日は開館し、翌日休館) |
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