2019年1月23日、96歳で逝去したジョナス・メカスの展覧会「DEAR JONAS MEKAS 〜僕たちのすきなジョナス・メカス〜」が、白金・OFS galleryで開催中。
「難民、詩人、映像作家、編集者、起業家、活動家であり、なにより多くのひとの友人であったジョナス・メカス。911前日のニュ−ヨ−クでの偶然の出会いから、折にふれ僕はブルックリンの自宅兼スタジオに出向いた。一度も詩を書いたことがなかった僕のことを、ジョナスは『彼は日本から来た詩人だ』と友人たちに紹介した。
ジョナスの仕事は広く、深く、大きい。僕よりも長くつきあっている日本の友人たちもたくさんいるし、いろんな本も出ている。ただジョナスは個人映画の創始者であり、どんな若者よりパンクで、大きなことではなく小さなことがすきな人だった。だから僕の視点から、友人たちとつくる、プライベートな展覧会のことも歓迎してくれるはずだ。『Go Ahead!』突き進め、というジョナスの声が聞こえる。」―岡本零
本展ではジョナスの写真作品を展示するだけでなく、リトアニア語や英語の詩も紹介する。
タイトル | 「DEAR JONAS MEKAS 〜僕たちのすきなジョナス・メカス〜」 |
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会期 | 2019年5月11日(土)~6月13日(木) |
会場 | OFS gallery(東京都) |
時間 | 12:00~19:00(日曜は17:00まで) |
定休日 | 月火曜(祝日を除く) |
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