須田一政「GANKOTOSHI」が12月21日(土)まで銀座・AKIO NAGASAWA Gallery Ginzaで開催中。
1967年より寺山修司が主宰する演劇実験室「天井桟敷」の専属カメラマンとなり、その後日本の写真界の第一線を走ってきた須田は、今年惜しまれながら逝去した。
そんな須田が生前に望んだ「眼」をテーマに纏められた写真集『GANKOTOSHI』の出版を記念し、貴重なヴィンテージ・プリントから作品を展覧するのが今回の展示である。
日々のスナップのなかで、街中にある眼の画像が気になってついつい撮ってしまう。自分でも何故それを撮っているのかは分からないのだが、出来上がったプリントを眺めてみると、やはりこれらには何かがあると密かに睨んでいる。だから、それらを一冊に纏め、このシリーズの輪郭をつけたい
―写真集『GANKOTOSHI』あとがきより抜粋
タイトル | 「GANKOTOSHI」 |
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会期 | 2019年9月17日(火)~12月21日(土) |
会場 | |
時間 | 11:00~19:00 |
休館日 | 日月曜、祝日 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。