11 November 2019

現代社会に覆い隠された人間の欲望と本性、
Ryu Ika「いのちを授けるならば」展

第21回写真「1_WALL」にてグランプリを受賞した写真家による新作展。

11 November 2019

AREA

東京都

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© Ryu Ika

© Ryu Ika

第21回写真「1_WALL」にてグランプリを受賞した中国内モンゴル出身の写真家、Ryu Ikaの個展「いのちを授けるならば」が11月19日(火)より築地・コミュニケーションギャラリーふげん社にて開催される。

現在武蔵野美術大学に在学中で、昨年から一年にわたってパリ国立高等美術学校に協定留学したRyu。故郷の内モンゴル、日本、パリ、エジプトなど、世界各地でRyuが撮影したスナップショットからは、高度に発達した現代社会によって覆い隠された人間の欲望や、得体の知れない本性を暴き出す力強さを見ることができる

日本初個展となる今回は「1_WALL」グランプリ受賞作とは異なるテーマの新作が展示され、インスタレーションの実験場となる。また会期中には写真評論家の飯沢耕太郎とのトークイベントも開催される。

タイトル

「いのちを授けるならば」

会期

2019年11月19日(火)~12月7日(土)

会場
時間

12:00~19:00(土曜は12:00〜17:00)

休館日

日月曜

URL

https://fugensha.jp/events/20191119ryuika/

2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。

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