福島県在住のフォトジャーナリスト・岩波友紀の写真集『One last hug 命を捜す』が青幻舎より刊行された。
「2,532人」は、東日本大震災によって未だ行方不明になっている人の数だ。福島を愛し、震災後に移住していまも福島を中心に震災後の東北を取材撮影し続けている岩波は、行方不明となったわが子を捜す3人の父親を震災発生直後から8年にわたり追った。すでに生きていないとわかっていながら捜し続ける命とは何なのか。そして、人はなぜ生きるのか。終わらない戦いと未来への希望、そして生と死の意味を問いかける写真集。
タイトル | 『One last hug 命を捜す』 |
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出版社 | |
出版年 | 2020年 |
価格 | 5,000円+tax |
仕様 | ハードカバー/B5変形/192ページ |
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