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エレナ・トゥタッチコワ
Elena Tutatchikova

現在知床半島峰浜地区で進行中のプロジェクトより

「Hour of the Sheep, North Wind, Sunny」(2015~現在)より

「Hour of the Sheep, North Wind, Sunny」(2015~現在)より

「Hour of the Sheep, North Wind, Sunny」(2015~現在)より

映像作品「With My Dinosaurs」(2016)より

写真シリーズ「林檎が木から落ちるとき、音が生まれる」(2014-2016)より

写真シリーズ「林檎が木から落ちるとき、音が生まれる」(2014-2016)より

写真シリーズ「Treasures」(2016)より

「木とチェーンソーと笛と他の木-風楽器のための歌」、第一集 II.杉 (「森の音のゆくえを辿って」より、茨城県北芸術祭、2016)

PROFILE

1984 –

ロシア、モスクワ生まれ。人間の風景認識や物語創造、歩行と想像力の関係に関心を抱く。さまざまな土地で、歩き、人とかかわりながら、土地に秘めた物語を探り、写真、映像、文章、ドローイングなどで表現する。作品制作、執筆活動を行う一方で、近年は「歩行」という世界の道づくりを表現方法としてとらえ、ウォーキングや地図作りのイべントを行う。モスクワでクラシック音楽や日本の文学を学んだ後、2012年より日本へ渡る。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現領域博士後期課程修了。博士(美術)。単著(作品集)に『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』(torch press、2016)がある。近年の主な個展に「Walk in Progress」(Kousagisha gallery、京都、2020)、「道は半島をゆく」(知床半島内の複数会場、2018)、「On Teto’s Trail」(Gallery Trax、山梨、2017)、「In Summer: Apples, Fossils and the Book」POST(東京、2016)、フェスティバルには「茨城県北芸術祭」(2016)などがある。現在ポーラ ミュージアム アネックス(東京)での2人展「Land and Beyond | 大地の声をたどる」を8月29日(日)まで開催中。

公式サイト

http://elenatutatchikova.com/

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※過去に雑誌IMA、IMA ONLINEに掲載された内容をもとにしています。
情報が変更になっていることがありますので、詳細は公式HPなどでご確認ください。