ライカカメラ社は、世界を目撃するフォトグラファーを「ウィットネス」と称し、その精力的な活動を称えるグローバルキャンペーン「THE WORLD DESERVES WITNESSES」を2021年より実施している。これまでのキャンペーンでは、ジョエル・マイロウィッツやスティーブ・マッカリー、エリオット・アーウィットなど写真界の重鎮をはじめ、著名なフォトジャーナリストや新進のフォトグラファーなど、多くの「ウィットネス」たちが目撃してきた世界のひとコマを広告のビジュアルに採用し、大きな反響を呼んできた。写真作品については、キャンペーン用の作品制作を依頼することはせず、時代を目撃してきたフォトグラファーたちの既存の作品を選定する方針を貫いており、それがキャンペーンの大きな特徴となっていた。
それに対して今回は、あらゆる年齢のフォトグラファーを対象に、時代を目撃する「ウィットネス」として制作した作品を募集。テーマは「Joy(歓喜)」と「Hope(希望)」。選考により選ばれた作品は、次回の「The World Deserves Witnesses」キャンペーンで紹介される。撮影機材の種類に制限はなし、応募受付は9月30日(金)まで。
タイトル | 「The World Deserves Witnesses」 |
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応募締切 | 2022年9月30日(金) |
URL | https://leica-camera.com/ja-JP/World-of-Leica/Witnesses/The-World-Deserves-Witnesses |