ミネアポリス美術館で開催中の「EXCAVATING THE FUTURE CITY」展の展覧会カタログとして、同名作品集がapertureとミネアポリス美術館合同で出版された。本作品集の刊行を記念して、畠山直哉と展覧会のキュレーターであると同時に本作の共同著者・編集者である中森康文を迎え、トークイベントが開催される。
畠山は過去30年にわたり、都市の生活や建築環境を写真に収め、研究してきた。畠山の研究は都市景観の成長、変化などさまざまな側面に焦点を当て、建築の景観そのものをはじめ、巨大な爆発によって生まれる石灰岩などの天然素材、またそれが新しい建築に組み込まれていく経過にまでおよんでいる。また定期的に東京・横浜の首都圏に戻り、進化し続ける都市のスプロール現象を探求し、その成長と拡大を時間の経過とともにマッピングしている。
本イベントでは、本展と作品集について語るほか、サイン会も行われる。
タイトル | 畠山直哉『EXCAVATING THE FUTURE CITY』刊行記念トーク&サイン会 |
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日程 | 2018年4月29日(日) |
会場 | 代官山 蔦屋書店 1号館2F イベントスペース(東京都) |
時間 | 19:00〜20:30 |
参加費 | 対象書籍またはイベント参加券(1,080円)を購入 |
URL | http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/04/excavating-the-future-city.html |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。