ファッションレーベル・PUGMENTによる新刊『1XXX-2018-2XXX』の刊行を記念した「PUGMENTフェア」が銀座・蔦屋書店で9月14日(金)まで開催中。
今福華凛、大谷将弘の二人による、映像や写真、パフォーマンスといったさまざまな手法を用いて衣服と人・都市・社会との関係性を抽出し、アートとファッションを模索するコンビ・PUGMENT。2018年秋冬コレクションである「1XXX–2018–2XXX」は、明治時代からの日本の服飾の変遷をもとに練り上げられたコンセプトによってサイエンスフィクションの設定で制作、発表された。人間が存在しない世界でファッションが意思や感情を持ち、衣服に憑依するという架空の物語は、日本人である私たちのファッションと身体の関係を批評的にとらえている。
会期中は新刊書籍を始めスカーフ付きのスペシャルエディション『1XXX-2018-2XXX』の写真を担当した小林健太のプリント作品も合わせて販売される。
タイトル | 「『1XXX-2018-2XXX』刊行記念 PUGMENTフェア」 |
---|---|
会期 | 2018年8月24日(金)~9月14日(金) |
会場 | 銀座 蔦屋書店(東京都) |
時間 | 10:00~22:30 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。