「世界から屋久島へ、屋久島から世界へ」をキーワードに、屋久島を拠点とした写真祭開催による文化交流活動、そして作品を国内外にて発表する移動式ギャラリーとしての展示活動を行っている屋久島国際写真祭(YPF)。YPFのプラットフォームとなる屋久島で「第三回屋久島国際写真祭」が11月3日(土・祝)から開催される。
本写真祭は、島全体が展示やワークショップの会場となっており、島を巡り、ありのままの屋久島に触れながら写真と、人との交流を楽しむことのできるフェスティバルとなっている。プログラムは、これまでYPF作家が屋久島でともに過ごし、制作した「YPF作家屋久島作品展」をはじめとする12の展示と、屋久島の豊かな自然、島の人々や暮らし、産業を訪ね制作を行う10のワークショップ。
またアートディレクター・Cleo Charuetによるポートフォリオレビューでは選考通過者に”NEW TALENT”としてフランス アルルのギャラリー・MONSTREにて作品の展示や販売を提案する。そのほかにも、写真家や参加者、島民が夕食を共にしながら交流を楽しむ「GET-TOGETHER」や「フォトブックライブラリー」など多彩なプログラムを設けている。各プログラムの詳細はホームページでチェックしておこう。
屋久島に写真家、参加者、島民が集まり、国籍や文化を超え人と人、人と写真、人と島が交流を深められる5日間となりそうだ。
タイトル | 「第三回屋久島国際写真祭」 |
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日程 | 2018年11月3日(土・祝)〜11月7日(水) |
会場 | 屋久島全域(鹿児島県) |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。