誰もがスマートフォンで日常的に簡単に撮影でき、それを加工し、インスタグラムをはじめとするSNSで世界中に発信できる、写真がデジタル化し遍在化した時代において「コンテンポラリーアートとしての写真」の可能性はどこにあるのか。
そんな問いについて議論し、現代アートとしての写真の新しい「原論」を提示する『現代写真アート原論』の刊行を記念し、編集者である後藤繁雄、写真家の港千尋、キュレーターの深川雅文によるトークイベント「出版記念トーク『現代写真アート原論』をめぐって 」が4月7日(日)に開催される。
このトークはGinza Sony Parkで開催中の「TOKYO ART BOOK FAIR」の一環として行われる。有識者たちによる「現代写真アート」の世界の方向づけについて語られ、TOKYO ART BOOK FAIRに並ぶたくさんの写真集やアートブックを見る際のヒントにもなりそうだ。
タイトル | 「『現代写真アート原論』をめぐって」 |
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日時 | 2019年4月7日(日) |
会場 | Ginza Sony Park B3(東京都) |
時間 | 18:00〜20:00(受付時間17:30〜) |
URL |
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