「玄宇民『逃島記』作品上映」が、2月24日(月・祝)まで池袋・コ本や honkbooks内thecaで開催されている。
玄宇民は1985年、東京都生まれ。生まれた地を離れた人々のありようと移動の記憶、マイグレーションをテーマに映像作品を制作。主な作品に韓国系移民の若者をインタヴューした『NO PLACE LIKE HOMELAND』(2011)、韓国の実在したフェリーを舞台にしたロードムービー『OHAMANA』(2015)、戦前の日本に暮らした韓国人女性飛行士の足取りを俳優とともにたどる『未完の旅路への旅』(2017)などがある。
香港の離島を中心に進行中の玄宇民によるプロジェクト「逃島記(とうとうき)」。本上映会では、2019年発表の『逃島記』および本邦初公開となる『逃島記2』を連続上映。なお、会期中22日(土)にはアーティスト・荒木悠を交えてのトークイベントも開催される。
タイトル | 「玄宇民『逃島記』作品上映」 |
---|---|
日程 | 2020年2月18日(火)~2月24日(月・祝) |
会場 | コ本や honkbooks(東京都) |
時間 | 18:00~/19:00~(連日2回上映/22日のみ18:00~1回上映) |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。